簡単!外ごはんレシピ集

見た目も華やか!簡単なのに気の利いた 大人のオープンいなり寿司ピクニック

Tags: ピクニックレシピ, オープンいなり寿司, 簡単, 彩り, 和風

いつものピクニックに、彩り豊かな「大人のオープンいなり寿司」を

ピクニックのお弁当として定番のいなり寿司ですが、少し盛り付けを工夫するだけで、ぐっと華やかで気の利いた一品に変わります。今回ご紹介するのは、いなり寿司の「オープン」スタイル。油揚げを開いて酢飯を詰め、その上に様々な具材をトッピングすることで、彩り豊かで見た目にも美しい「大人のオープンいなり寿司」が完成します。

切って乗せるだけの簡単工程ながら、野菜をたっぷり使ったり、大人好みの食材を合わせたりすることで、いつものピクニックを少し特別に演出できます。持ち運びやすく、屋外でも食べやすいオープンいなり寿司は、家族や友人とのピクニックで喜ばれることでしょう。ヘルシーで彩りも良いので、見た目を重視したいという方にもぴったりです。

このレシピでは、いくつかおすすめのトッピング具材を提案いたします。ぜひお好みの具材でアレンジして、自分だけのオリジナルオープンいなり寿司を楽しんでみてください。

材料

(4人分)

作り方

  1. 酢飯を作る: 炊きたてのご飯をボウルに移し、酢飯の材料を混ぜ合わせた合わせ酢を回しかけます。しゃもじで切るように混ぜながら、うちわなどであおいで粗熱を取り、ツヤのある酢飯に仕上げます。乾燥しないように、固く絞った濡れ布巾をかけておきます。
  2. いなり揚げの下準備: 市販のいなり揚げは、汁気を軽く絞っておきます。袋状になっている場合は、優しく開いておきます。煮汁が気になる場合は、軽く油抜き(さっと熱湯にくぐらせる)をしても構いません。
  3. ご飯を詰める: 酢飯を8等分にし、それぞれ俵型、または少し丸みを帯びた形に軽く握ります。いなり揚げの口を開き、その中にご飯を優しく詰めます。ご飯の表面が平らになるように詰めると、後でトッピングが乗せやすくなります。通常のいなり寿司のように奥までぎゅっと詰め込まず、油揚げの口元までを目安に詰めるのがオープンいなり寿司のポイントです。
  4. トッピングの準備: スモークサーモンやアボカドは食べやすい大きさに切ります。アボカドは変色しやすいので、レモン汁(分量外)を少量かけておくと良いでしょう。きゅうりは薄切りや千切りにします。茹でエビは殻を剥き、背わたを取ります。カニカマは裂いておきます。いんげんやブロッコリーは食べやすく切って茹でておきます。ミニトマトはヘタを取り、半分に切ります。錦糸卵は市販品を利用するか、薄焼き卵を焼いて細く切っておきます。
  5. 盛り付け: いなり揚げにご飯を詰めたものを器に見立て、準備したトッピング具材を彩り良く盛り付けます。異なる色や形の具材を組み合わせると、見た目が華やかになります。大葉を敷いたり、刻み海苔や白いりごま、ピンクペッパーなどを散らすと、よりおしゃれな仕上がりになります。

ピクニックを楽しむためのポイントと持ち運びのコツ

まとめ

簡単なのに見た目も華やかで、大人のピクニックにぴったりなオープンいなり寿司のレシピをご紹介しました。お好みの具材で自由にアレンジを楽しめるのも魅力です。色とりどりのオープンいなり寿司は、テーブルを囲む皆の笑顔を引き出してくれることでしょう。ぜひ次のピクニックで試してみてはいかがでしょうか。